防音賃貸アパート　防音対策　済み

もしあなたが
次のルールで
競技をするとします。

あなたはどんな風にしますか。

ルール
１．トランプを1段積むと10点
２．トランプを一枚使うと1点
３．赤い札を奇数に黒い札を偶数段に積みます
４．５２枚積むと５０点が得られる


こんなルールの時に
あなたはどんな風に
競技に参加しますか。




















先日の日曜日の
夕方にある番組
ス○ン○ォー○大学公開講座番組では
賢い学生が
トランプを積むこのゲームのルールを
びっくりするくらい変えてしまうのです。

正確に言うと
ルールを変えるのではなく
ルールの解釈を変えるのです。


世界から選ばれた
賢人の集まりですから
そんな風になるのでしょうね。

あなたならどんな風にしますか。

三角に積んでいくのは大変で
段数があれば
もっと大変と
思うでしょう？


でも
賢人は違うのですよ。

上のルールを見ると
トランプを積むとしか書かれていません。

トランプを
単に横に積んでいくだけなんです。
平らに積んでいくのです。
そうなんです。
単に積み重なっているという状態です。

それでも
積んであることにはかわりありませんから
ルール通りと言えば
ルール通りです。

もっと
点数を
とりたい人なら
トランプを
半分に切って
同じように重ねていくのです。

トランプを
切ることは
ルールに書いていないから
ルール違反でないと言えばそれまでなんです。


そんな事をする学生を
指導されている
大学の教授が
ルールは通常
そんなものだから
よく考えて行動することが
大切であると
説くのです。


実社会でも
これと同じようなことが
行われているのだと
思います。

賢い人たちの考えることですので
背筋が寒くなる思いをしました。

トランプの例は
いわゆる脱法行為
ではないかと思うのです。

ルールさえ違反してなければ
何をしても良いと
賢人たちが思っていたら
私のような愚人は
常に罠にはまってしまうでしょうね。

実社会での
これと同じようなことは
心理学を使って
商品を
販売する
やり方だと思うのですが
皆様は
そんな風に思いませんか。

出来上がったお部屋の防音・遮音性能を測定します。
実際には難しい方法で計るのですが
簡単な方法で測定します。

まず部屋の中に大きな音が出るものを置きます。
実際の音は低音や高音が混ざっていたりするのですが、
低音域の音は遮音しづらいので低音がよく出る機械で測定する方が実際の音と
合っていると思います。
また騒音源の振動が直接床に伝わると板振動伝わるので実際の騒音よりよく伝わってしまいます。
そこで柔らかい台の上に置いて音を出します。
今回の測定はディスクグラインダーを段ボールのはこの上に置いて音を出しております。
部屋の中での騒音は91.4dBと読み取れます。


防音ドアに改造したドア外での騒音レベル
66.8dBと読み取れます。　部屋の中より24.6dB低くなっています。

廊下での騒音　39.5dBです。51.9dB低くなっています。
防音室アパートの防音